Table of Contents
行き方
銀座から少し外れた所にある。
隠れ家的な銭湯。
唐破風づくりのような外からみても分かるような外観ではなく、マンション併設型の銭湯だ。
いかにも都会の中の都会にある銭湯といった感じ。
今回、私は夜の時間帯に湊湯に伺った。
銀座方面から、道を歩いていくと、スクエア型の赤い看板が見えてくる。その看板のあるビルの階段を上がってみる。
しかし、銭湯は見つからない。道に戻り、再度別の入口を探す。
その隣の建物をよく見ると、
湊湯と黄金に光るスタイリッシュで控えめな看板を見つけた。
これは道をただ歩いていただけでは見つけられない。
どこが入り口なのかわからないぐらい完全に住宅街に溶け込んでいる。外壁が黒ということもあり、夜の時間帯は特に注意が必要だ。
やっとのことで湊湯の入口に到着。
入り口のエメラルドグリーンに光るオブジェがとてもきれいだ。
内観
店内は、受付とそれ程広くはないがソファが置かれた待合スペース、マッサージチェアーある。 白と黒のモノトーンに、木の温かみのある床。とてもシンプルだ。
店員さんも若くクール。客層も地元の人が多い感じだった。若い人も多い。
どうやら品川にある天神湯と姉妹店ようだ。モダンでスタイリッシュなデザインは天神湯と共通している。
お風呂
お風呂は週替りで男湯と女湯が入れ替わる。
私が伺った時、男湯には、シルク風呂、ジェットバス付き大きなお風呂(熱湯あり)、でんき風呂、水風呂、一番奥にサウナがあった。
シルク風呂は、お湯が白く濁っているが、実は直径0.5?3ミクロンという微粒の泡で白く濁って見えるようだ。血行を促進してくれる。荻窪の極楽湯にもシルク風呂がある。
【銭湯】東京 荻窪 GOKURAKUYA 極楽屋
湊湯のお湯はすべて軟水を使用していて肌触りがよい。
少し暗いお風呂場は温かみのある黄色い照明で照らされ、都会の隠れ家的な落ち着きのある雰囲気を醸し出している。
男湯と女湯では、少しデザインが異なり、黒い岩肌のものと木目調のものがあるようだ。
サウナ
サウナは二種類あり、乾式のコンフォートサウナと湿式のロッキーサウナとがある。どちらも清潔感があり、テレビ付きのサウナだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
住所 東京都中央区湊1-6-2 湊湯
TEL 03-3551-0667
営業時間 15ー24時半
定休日 土曜日